The Trade DeskはHivestackとのグローバルパートナーシップを通してLIVE BOARDの広告在庫にアクセスできる最初のグローバルDSPの1つに
グローバルアドテクノロジー企業であるThe Trade Desk(本社:米国カリフォルニア州、CEO:ジェフ・グリーン)は、株式会社 LIVE BOARD(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 櫻井 順)がグローバルで最大のプログラマティックDOOHのテクノロジー企業Hivestack(本社:カナダ、モントリオール、最高経営責任者:アンドレアス・スウプリオティス)と提供する「LIVE BOARDマーケットプレイス」のSSPと接続し、Hivestackとのグローバルパートナーシップを通してLIVE BOARDが提供するデジタルOOH(DOOH)へアクセス可能になったことを発表いたします。これにより国内外の広告主が、The Trade Deskのプラットフォームを通じて、日本の主要な繁華街、幹線道路沿い交差点、駅・電車内などのDOOHの広告在庫をプログラマティックに買い付けしやすくなることを目指します。
LIVE BOARDは、NTTドコモのデータを活用し、広告配信ごとの視認者数や属性データを把握できるようにし、広告主がデータドリブンな意思決定をメディアキャンペーンに適用し、効果的に効果測定ができるように取り組んでいます。また、The Trade Deskを使用する広告主は、 Hivestackを通してLIVE BOARDの在庫にアクセスし、天気や位置情報などのデータを使って広告配信できるため、より効果的かつ効率的にオーディエンスへリーチすることが可能です。日本におけるHivestack、LIVE BOARDとThe Trade Deskの間での初のプログラマティックDOOHキャンペーンは、実際のパフォーマンスにおいても興味・利用意向のリフト、他の出稿媒体とのクロスメディアにおける相乗効果が確認できました。
株式会社 LIVE BOARD代表取締役社長の櫻井 順氏は、「この度、独立系グローバルDSP(デマンドサイドプラットフォーム)の最大手のThe Trade DeskとHivestackのグローバルパートナーシップを通して提携できたことを大変嬉しく思います。歴史的にこれまでのOOHの広告配信における煩雑なプロセスが、今回の提携によりプログラマティックDOOH配信を効率的に実施でき、かつ効果も可視化できるようになることで、国内外の広告主に新たな選択肢を提供できると確信しています」と述べています。
The Trade Deskの日本担当ゼネラル・マネージャーの馬嶋 慶は、「The Trade Deskはこれまで新たなチャネルの開発に注力しており、この度Hivestackとのグローバルにおける提携を通
して『LIVE BOARD』のDOOH広告在庫へのアクセスが可能になることで、日本でのDOOH配信においてデータを活用したマーケティングの恩恵を受ける機会を広告主に提供できることを大変嬉しく思います。多様化する生活者のメディア消費に対応するべく、マーケターはカスタマージャーニーにおける様々なタッチポイントを作るべく、日々新たな方法へ投資しています。その中で、急成長している日本のDOOH市場はこれから更に重要なチャネルになると確信しています。」と述べています。
【LIVE BOARDについて】
データドリブンにターゲティングや効果検証を実現するデジタルOOHアドネットワークオペレーター
OOH領域において国内で初めてインプレッション(広告視認者数)に基づく配信を実現。コロナ禍のような人流変化が起こりやすい状況下でも、"そのとき、その場所で、その広告を"見ると仮定される人数をもとに、限りなく実態に即した広告配信および課金体系を展開。加えて、屋外・屋内、電車内、駅構内など日本全国の多様なデジタルOOHを束ねた独自ネットワークに国内最大級キャリアのビッグデータを掛け合わせることで、性・年代別によるターゲティングなど、従来のOOHでは難しかった"ヒト"基点による配信を可能にしました。
【Hivestackについて】
HivestackはデマンドサイドからサプライサイドまでフルスタックのプログラマティックDOOHソリューションを世界各国で提供している独立系最大のマーケティングテクノロジー企業です。Hivestackは2017年に創業し、カナダ・モントリオールの本社の他、世界25か国以上で事業を展開しています。詳細については、当社ウェブサイト hivestack.com をご覧になるか、LinkedIn、Twitter、Facebookで@hivestackをフォローしてください。